今回、8年ぶりにご登壇いただいた粟津さんは2008年、象印マホービン株式会社が開設した「まほうびん記念館」の初代館長を5年間務め、その後、企業博物館の研究者として活動されています。 

80年代から増加してきた企業博物館は、現在では所属企業の社員・グループ社員に対する企業アイデンティティ浸透のための『オウンドメディア』としての役割が重要視されています。 

粟津さんは全国の企業博物館約170か所を訪問し、観察、取材を重ねられています。今回はその貴重な資料と共に、そこから見えてくる、各企業が直面している企業博物館とインターナルコミュニケーションの動向についてお話をお伺いしました。


◆日 時:2023年2月9日(木)18:30〜20:00
◆テーマ:『企業博物館と企業のインターナルコミュニケーション』
◆講 師:一般社団法人 国際CCO交流研究所 理事・主任研究員
       日本広報学会 理事  粟津 重光 氏

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