2018年度 理事長挨拶

MCEIは1954年にアメリカで誕生し、世界14支部からなる国際組織です。日本においては、故水口健次氏が1969年にMCEI東京支部を設立、その3年後1972年に大阪支部が設立されました。
我々は故水口先生の意志を引き継ぎながら、今後も組織としての永続的発展を目指してまいります。

年度ごとにその時代にあったテーマを設定し、マーケティングの前線で活躍している実務家同士が相互に刺激し合うことで、新たな発見を続けて行きたいと考えます。

MCEI大阪支部は今年創立45周年。

2018年度は年間テーマは「きづく」

私たちMCEI大阪支部は「見えないものに気付く感性を育む」ことこそマーケティングの根本的な所作だと考えます。

<(動詞)1.認識する2.何かの真実に気付く3.知る、気付く4.発見する5.感覚を通じて気が付くようになる (形容詞)心に留める様>

見えている、見ているつもりでも実は見えていないコトはマーケティングの実践現場では多く在ると思
います。
現場で当たり前であると決めつけてしまっていることに、敢えて疑問をはさみ、より深く考えてみる、そのために「きづく」は大切な所作<振る舞い・身のこなし・仕事>となるはずです。
私たちはあくまでも実務家であります。アカデミックなアプローチや方法はもちろん大切にしながら野性的な感性と直観と探究心を磨いていきたいと考えます。

膨大なデータの裏側に隠れているものに気付き、
事象の根底に流れているものに気付き、
人々の生活や都市の背景<成り立ち>に気付き、
より良い解決策を導き出し、
新たな築きを得ることを目標として定例会を運営します。

気付きに気付いてそれらを繋げて、編集し新しい気付きから築きへ、マーケティングを実践するなかでより良い人間関係の築きへ!より良い人間の行動へ結び付けていきましょう!

まだまだ言葉足らずではありますが、一年間運営しながら、皆様のご意見をいただきながら、運営検討委員会での議論も深め、テーマとしてより内容を充実していきたいと考えます。

MCEI大阪支部 理事長 橋詰 仁    2018年4月13日(金)