8月は5年ぶりとなるベネッセコーポレーションの山本 沙織さんのご登壇でした。

ベネッセは、教育事業以外に、家族向けのメディアを複数展開。
妊育期雑誌NO.1の「たまひよ」、生活誌NO.1の「サンキュ!」、ペット誌NO.1「いぬのきもち」「ねこのきもち」など、雑誌を基軸に、WEB、通販、写真スタジオなどに幅広く事業を拡げています。

1年半以上続くコロナ禍の今、ベネッセでは、顧客の変化を追うために「たまひよ」がターゲットとする妊産婦から、学齢期の子どもの親などをターゲットに、大規模な調査を実施し続けています。

その調査結果から、コロナ禍における家族の環境変化に伴う意識や生活の変化、消費行動の変化が読み取れ、今後のコロナ時代に必要となるマーケティングの観点が必要になるかが見えてきているとのこと。

世界規模で生活環境が激変した今、未来における不可逆的な変化とはなにか、家族のインサイトはどのようにし、つかめばいいのか?というお話をお伺いしました。

◆日 時:2021年8月5日(木)18:30--20:00
◆テーマ:「NO.1メディア『たまひよ』『サンキュ!』が分析する
     "子育て世帯"のインサイトの変化とつかみかた」
◆講 師:株式会社ベネッセコーポレーション
     サンキュ!ブランドマーケティング室室長
     サンキュ!雑誌事業リーダー兼編集長代理 山本 沙織 氏

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