2021年度最初の定例会は京都の名物のひとつ「京つけもの」。
京都にはつけものを製造・販売する会社が約90社しのぎを削っています。
おそらく日本でここまでつけものの会社が発展しているのは京都だけだと思います。
今回はその京都でがんばっているつけもの屋さん「もり」さんのお話でした。
差別化の難しい業界の中で、商品や製法など新しい取り組みに次々とチャレンジ。味付けの工夫、漬け方の工夫、素材の工夫のみならず、亀岡に自社農場を持ち、つけものに最も適した野菜づくりや希少種の京野菜づくりから取り組んでいました。
独自の発展を遂げている京都のつけもの市場のお話から、自社の取り組みまで、その生き抜く知恵と工夫をお聞かせいただきました。
日 時:2021年4月8日(木)18:0019:30
テーマ:『京のつけもの屋の親父の独り言-ニッチな市場を生き抜く知恵と工夫-』
講 師:株式会社もり 代表取締役 森 義治 氏
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