12月1回目の定例会はロングセラー商品のリブラインディングのお話。

2018年に90周年を迎えた「キリンレモン」。2018年の売上は好調で、「原点回帰のリニューアルで販売倍増」と大きく話題になったのは記憶に新しいかと思います。その後、1年を経てまた今年、92周年で、初代キリンレモンをモチーフにしたデザインボトルを投入し、かつ上白石萌歌さんを起用したCMも投入し、再び攻めに転じています。

安定したロングセラー商品に対し、あえて変革を重ねてゆこうとしているのはなぜなのか。その背景には、パーパスブランディング(社会的な存在意義を明確にし、高めてゆくブランディング)があると言います。

92年の時を経て、以下に「キリンレモン」というブランドを再構築し、そして、どこを目指そうとしているのか。東京からキリンビバレッジの宮本さんにオンラインでお話を伺いました。

 

日 時:2020年12月10日(木)18:0019:50

テーマ:『キリンレモン90周年 リポジショニング事例と現在の取り組み』

講 師:キリンビバレッジ株式会社 マーケティング部

        ブランド担当兼企画担当部長 宮本 諭 氏

 

 

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(講演録はMCEI大阪支部会員の方のみ閲覧できます。)