前回が2010年2月。
9月定例会は実に10年半ぶりのご登壇となるりそな総合研究所の藤原明さんのお話でした。
当時、お話し頂いたのは、りそな銀行が地域や企業とコラボレーションすることでポテンシャルを引き出し、新しい価値を創出する「REENAL(リーナル)プロジェクト」のこと。

その後、藤原さんは りそな総合研究所でリーナルビジネス部を立ち上げ、それまでの多くのケーススタディをベースにREENAL式手法を確立し、地域コミュニティ支援・企業・起業家支援を手掛けられました。

5年間で500以上のプラン策定に関わり、その成果が評価されアメリカの国務省からIVLP(インターナショナル・ビジター・リーダーシップ・プログラム)で招聘され、後には、雑誌AERAで「日本を突破する100人」にも選ばれました。

そして、たくさんのプロジェクトを重ねることで、地域協働手法「リーナル」を形にすることできてきたとおっしゃっていました。異なる立場の人々が共有できる価値を創出する考え方について、そしてコロナ禍だったからこそできたリーナルの進化についてもお話しを伺いました。

年月日:2020年9月10日(木)
テーマ:不確実性の高まる時代を拓く!新しい共有価値のツクリカタ
講 師:りそな総合研究所株式会社 リーナルビジネス部長 藤原 明 氏

PDFはこちらから
(講演録はMCEI大阪支部会員の方のみ閲覧できます。)

MCEI20200902.jpeg
MCEI20200901.jpeg