3月は「ホスピタリティ論」で有名な松坂 健氏にご登壇頂きました。
長年、外食産業と宿泊産業の世界を第一線ジャーナリストとして取材し続け、大学で宿泊業論、外食産業論、ホスピタリティ論で教鞭をとられてきた松坂氏。
「人と人が触れ合うビジネスには「財」と「貨幣」のやりとりだけではない、「記憶」の交換があると思います。そして、そんな交換が最も重要な役目を果たすのが観光という仕事でないでしょうか? 観光とは「記憶製造業」。その概念をもとに、宿泊業だけではなく、どんな世界にも通じる「おもてなしの記憶づくり」が大事」と語る松坂氏。奇しくもこの3月で跡見学園女子大学を退官された氏の最終講義となりました。

日 時:2019年3月14日(木)
テーマ:「ホスピタリティ千夜一夜・・・・これからのサービス産業界を考える」
講 師:跡見学園女子大学
       観光コミュニティ学部 教授  松坂 健氏

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