いやぁぁぁっ!おもしろかったですねぇ。
講師は@
satonao310
さんこと佐藤 尚之さん。
今やツイッターでのチョー有名人ですがれっきとした
電通のシニア・クリエーティブ・ディレクターで
自らの名前がついたサトナオ・オープン・ラボのリーダーです。
実はぼくは不勉強でさとなおさんのことを
よく知らなかったので今回のお話は
ツイッター中心のお話かと思っていました。
ところがとんでもない。お話は急激に変化する社会の中での
広告の役割という大きなテーマの中での
ツイッターを含めたこれからのソーシャルメディアの
可能性について熱く語っていただきました。
さとなおさんは検索すると1961年6月1日東京のお生まれ。
大学を卒業して電通に入られ電通関西に転勤して14年間
CMプランナー&コピーライターや営業を経験され現在は東京勤務。
ですから講演ででてくる言葉がおもしろかったですね。
●消費されない情報が急増中!
これは1995年から12年間で社会に流される情報が
なんと637倍になっているというお話。
ということは今まで外にでると10人と会っていたのが
なんと6370人になっているということになる。
ですから…
●生活者は消化できない情報をほとんどスル―する。
●自分ごと以外の情報はスル―する
既成メディアが情報を握っていたころは
情報はトップダウンのTo Peopleの一方通行でした。
大衆(マス)は情報を受けるだけで情報弱者でした。
ところがITのテクノロジーは「発信する生活者」を生み出した。
ボトムアップのWith Peopleでありレアデータが集まる
ソーシャル・メディアの誕生であり情報強者に生まれ変わった。
●商品丸裸時代
●広告は待ち伏せ戦略
もう生活者は賢くてだまされない!
今までの広告は情報のすき間に挟まれて
たまたま見られるものであった。
●4マスで待ち伏せしてもだめ!
●生活者の行動を理解してコンタクトポイントを探し出す。
これからの予想
●ネットは環境になり検索は空気みたいなものになる
 プッシュ型広告はリアリティをなくす。
●デジタルネイティブ(生まれついてのデジタル世代)が
 あと5年で20歳になる
●すべてのメディアはソーシャルメディアが包括する
なるほど!まさにコトラーの言うところの
ホリスティクマーケティングであります。
いやぁぁぁっ!刺激的なお話でありました。 
そんな講演の会場からは参加者がツイッターで発信する人も
@kanbai_banjoさん
MCEI大阪で「さとなお.comさん」の講演中であります
動画の音声の調子がイマイチ、まぁいいか
俯瞰してモノを見る棟梁さんが重要ポジション
=コミュニケーション・デザイナー、
すべてが満遍なく重要、MCEI大阪で「さとなお.comさん」
顧客接点の営業は戦略家としての立場を持ち
全体を俯瞰すべき、とのこと、
MCEI大阪で「さとなお.comさん」、
やろう営業、頼むぞ営業、ねえ棟梁
ソーシャルネットワーク、
ツイッターやっていないビジネスパーソンさん、
ヤバいよ、で締めくくり、MCEI大阪で「さとなお.comさん」
@SATO_MIKIさん
自分ごとにさせる 。大事ですね。
そして終了後の懇親会で飲んで帰宅した参加者からも
@seri_guitarさん
今日の勉強会、「twitterは、
はじめてインターネットを体現したメディアとのこと・・・」
そうかもしれない。上も下も右も左も無い。
本日、もう昨日ですね。「コミュニケーションの未来予想図」
良い刺激になりました。twitterも
もっとどっぷり浸かって見ないといけませんで・・・キャリアー含めて。
とツイッターでのつぶやきが続いていました。
いやぁぁぁっ!さとなおさん!
カンドーした!コーフンした!シゲキされた!
ありがとうございましたぁぁぁぁっ!